やっと取れたよIFR


Instrument Rating Flight Training Summary

もうマリンレイヤーに悩まされない!

蛇足 4月18日

本日、FAAより新しい免許が届きました。裏にはちゃんとInstrument Ratingと書かれています。これを見たらちょっと嬉しい気持ちになりました。
 

Check Ride合格 2/19/2003

色々と有りましたが、取り敢えずIFRチェックライド合格しました。これでマリンレイヤーを気にする事無くMYFに帰ってくることが出来ます。しかし再試験での合格はやはり素直に喜べず、やれやれと言った感じです。このメモは歯抜けになってしまったので、そのうち最初から合格までの過程を纏めて書き直すつもりです。応援して下さった皆さん有難う御座いました。
 

Disapproved 12月22日

今日、IFRのチェックライドを受けてきました。結果は不合格。操縦はそこそこ自信があってオーラルの方が心配だったのに、実際にはオーラルはほぼOKだったのに対して、操縦、しかも肝心のアプローチに問題があって駄目になってしまいました。一通りのフライトを終えて「受かったかな?」と淡い期待を抱きデブリーフに望み、イグザミナーの話もちょっと危っかしいけどOKと言うのかなと思ったら、結局ILSとLOCをもう一度やり直す必要ありと言う事で、NOTICE OF DISAPPROVALと書かれた赤い紙を頂きました。
 
NAVのCDIをセンターに持って行くのは得意のはずだったのが、ここへ来てMAP直前でフルスケール振ってしまう癖がついてしまったようです。明日の夜にでも再試験して貰おうかなと思ったのですが、焦ってまた落ちても面白くないし、原因も分ったのでもう少しじっくり訓練してから再挑戦する事にしました。
 

ステージチェック 12月13日

私の訓練はPart61なのでステージチェックを受ける義務は無いのですが、模擬チェックライドとして一度アメリカ人インストラクターにステージチェックをしてもらいました。普段より易しい内容だったにもかかわらず、離陸後いきなり車輪をしまい忘れたり、ポカミスの連続でした。駄目かなと思いましたが、一応フライトはOKなんじゃないかと言われ一安心。しかし、オーラルがまるで駄目。殆どまともに答えられず途中からチェックではなくてグランドレッスンになってしまいました。でも、色々と教えていただいたお陰で大分自信が付きました。さぁ、チェックライドはどうなりますやら!?
 

チェックライド真近! 12月5日

ナンダカンダと言っているうちにチェックライドの日取りの話をするまでになってしまいました。学科やオーラルに時間を割き、旅行に出掛けたりした為、11月は1回しか飛べず今週になってやっと訓練を再開したにもかかわらず、以前より少し上達している気がしました。これも全てON TOPのお陰です。チェックライドに合格したらこのコーナーもボチボチ更新して行く予定ですのでご期待ください。
 

学科やってます 11月2日

10月に入って実機で頻繁に飛ぶようになり、ATCをやっつける為に録音した交信を編集したり繰り返し聞いて内容を確認するのに時間を取られ、このメモを書けずにいました。10月28日のXCで一通りのリクワイアメントは終了、あとは学科ということになり、休日も部屋にこもって勉強しています。学科が受かったらたまたこちらも再開しますのでご期待ください。
 

Holding at Enroute Fix 10月7日

今日もシミュレーター
 
・VOR-A App SDM
・Holding at RYAH
・ILS rwy28R MYF(No DME)
 
今日はシミュレーターのエルロントリムが調子よく、ホールディングも思ったよりは上手く行った。まだ時々自分の位置や高度の認識が甘くなりおかしな事をしてしまう時があるが、プロシージャーも身についてきたので次回からは出来るだけ実機で飛び場数をこなす事になった。
 

Holding 10月5日

今日のテーマはホールディング、シミュレーターで以下のメニューを練習。
 
・Holding VOR OCN
・VOR-A App OKB
・ILS rwy24 CRQ
 
机上では理解しているつもりのホールディングも、いざシミュレーターでやってみるとなかなか上手く行きませんでした。これで風が吹いて生ATCも加わったらお手上げ状態です。
 

IMC 9月28日

本日の訓練内容
 
・VOR-A SDM
・Circle to land
・ILS Rwy28R MYF
 
相談コーナーでDME無しの場合について質問したからか、今日の機体は本当にDMEが使えなくなっていました。空は3,300ftOVC、良い具合に雲が出ていました。Hood無しで少しの間飛びましたが、結局計器を見なければいけないので、どんな様子だったか殆ど覚えていません。でも時折真っ白な妙に明るい雲の中でウィンドシールドを流れていく雨水を見て「本当にIFRをやっているんだな」と実感しました。
 
 

生ATCはやっぱり違う 9月19日

一昨日SIMで飛んだコースを今日は実機で飛びました。
 
・VOR-A OKB (1回)
・ILS24 CRQ (1回)
・ILS28R MYF (1回)
 
一昨日のSIMでは結構調子が良かったので今日は期待していたが、現実はそんなに甘いものでは無かった。グランドからクリアランスを取り滑走路へ、準備万端整えて離陸。薄い雲を抜け上に上がった所でHoodを下げる。そこまでも殆ど計器を見ていたので、外の景色は一瞬しか見れなかった。
 
暫くしてSoCAL Appが何か話し掛けてきたが意味が分からない、後で聞いたらVOR OCN上空の雲の高さを後で教えてくれと言ってたそうだが、私は訳が分からず動揺しまくり。高度はフラつくわコースは外れるわ、アプローチブリーフィングもクルーズチェックリストも吹っ飛んでしまった。
 
VOR OCNでパラレルエントリー、1分計って左へターン、30度の角度でコースをインターセプトしようとしたがなかなかNAVのCDIが動かないのでさらに深い角度にするといきなりTOがFROMに、SIM同様VORの真上を通過。直ぐにAppのコースに乗り高度を下げはじめる。機首を下げすぎたり上げすぎたり、CTAFにコールするのも忘れるし、MDAに達してまだMAまで時間が有り水平飛行しなければいけないのにMAしようとしてしまったり・・・もう最悪。
 
MAしてベクターされCRQに向かうが、トリムがなかなか決まらず自分でも吐き気がしてきた。今度はILSなので少しは楽かと思ったが、やはりATCがネックで空港までかなり近付いた所で、MA後ヘディング180と言われ、何を勘違いしたかコースから外れて180へ向かおうとしてしまった。MA後、余りの不甲斐なさに思わず「ちくしょーっ!」と叫んでしまった。
 
トラフィックが多かったらしく次のMYFまで遠めにベクターされたので多少時間があり、気を取り直してチェックリストとアプローチブリーフィング。頻繁にヘディングを変えさせられましたが、その辺はVFRフライトフォロイングと同じなので大丈夫。しかし、最後のアプローチで上へ行き過ぎたり下に行き過ぎたり、DHまであと100ftあったがインストラクターが堪らず「Look Up!」危うく隣の道路に着陸する所でした。
 
今日のポイント
・AIが全て、もっとスキャニングを
・ベクターされたら次のセットアップ
・ILSはSmall Correction
 
最初のAppで何処でMAして良いか自信が持てなかった。机上では理解したつもりでも、実際何処で何がどうなったらどういうアクションを取るのか体が反応しなかった。これは練習を積み重ねるしか無いな。
 

SIM 9月17日

今日は実機での訓練を想定して以下のAppを通しでやってみました。
 
・VOR-A OKB (1回)
・ILS24 CRQ (1回)
・ILS28R MYF (1回)
 
MYFを離陸してOCNへ、各チェックリスト、アプローチブリーフィングを済ませホールディングパターへパラレルエントリー、VORの手前でパターンに乗らなければいけないのにVORを真上辺りを通過、そのままAppのコースへ乗り高度を下げ始める。OKBでMAして東へ、ベクターされてCRQのILSへ、MAして南へベクターされてMYFへ、ILSランディング。
 
今日のポイント
・OBSは離陸前にセット
・ClearanceのReadbackで「Cleared for ILS 28R App」を忘れずに
・エアスピードが遅めになる傾向がある
・高度のズレは100ft以内に
・アプローチのコースに完全に乗るまで高度を下げてはいけない
 
チェックリストもアプローチブリーフィングも大分できるようになり、少しは形が出来たきたかな。次回は実機で同じコースをトライ。
 

SIM 9月13日

今日もシミュレーターで以下のアプローチを練習。
 
・VOR-A OKB (1回)
・ILS24 CRQ (1回)
・ILS28R MYF (1回)
 
実機ならMYFから離陸するところ時間を省く為にCRQから離陸してVOR OCNに向かいOKBへApp。MAして東へ向かいCRQでILS App、MAして南へベクターされてMYFでILSランディング。
 
CRQを離陸して各チェックリストやAppブリーフィングをしていると既にOCNに着いており、OCNのホールディング・パターンにパラレルエントリーしたが時間に余裕が無かった為VORに戻ることが出来ずホールディングをやり直した後OKBへAppとなった。Appブリーフィングでコースヘディングをいつも抜かしてしまっていた。チェックリストもまだ暗記しておらず、まだまだ改善の余地があり過ぎる。
 

Sim 9月11日

本日の訓練内容
 
シミュレーターで以下のアップローチを練習
 
・VOR-A SDM (1回)
・ILS Rwy28R MYF (2回)
 
MYFを離陸、ベクターされてSDMノアプローチヘ、Missed Approachしてプロシージャから離れて東へ向かいMYFのアプローチへ。一回Missed Approachして東へ戻ってもう一度アップローチして着陸。
 
まだまだ抜けているところが有るものの、カンニングペーパー無しでアプローチブリーフィングもだいぶ出来るようになり、今日はとても楽しい訓練でした。
 
今日の一言
「Missed Approachはもっと真剣に!」
 

SDM VOR−A App 9月7日

久しぶりのHoodwork、先ずはIFR(タワーエンルート)クリアランスを取りました。管制官が新米だったせいか精神的な圧迫感が余り無く、リードバックも間違えながらも何とか出来ました。離陸後クリティカルなATCは別として、概ね自分で返答する事が出来ちょっと進歩したようで嬉しかった。でも、アプローチブリーフィングなど、プロシージャーが頭に入っていない為に操縦がおろそかになってしまうという問題は以前と同様。大きな課題が更に浮き彫りにされました。
 

SIM 9月6日

漸く訓練再開。約2ヶ月のブランクなので一発目はシミュレーターです。MYF発、OKB:VOR−A AppでMissedApproachして、CRQ:ILSrwy24で着陸。
 
ホールディングではVORに戻る事が出来ず、久しぶりとは言え、余りにボロボロな内容でした。
 

アプローチ2 7月13日

今日はシミュレーターで昨日やったSDMのVORアプローチとMYFのILSアプローチを、途中ホールドをいれずに通しでやってみました。どのタイミングでどのチェックリストをやればいいか、アプローチブリーフィングは何を言えばいいかなど、覚えなければいけない事が沢山有ることが分かりました。
 
チェックリストを見ているうちにコースを逸脱して、それを直そうとしてバンクしすぎたり、もしこれが実際のフライトだったらと考えるとぞっとすることも何度かありました。何も見なくても何処で何をすれば良いか分かるように、アプローチの作法を身体で覚えるまで暫くはシミュレータをガンガン飛ばしていくしかないようです。漸くOn Topの出番がやってきたようです。
 

アプローチ 7月12日

ついに来ましたアプローチ。Jeppsenのアプローチプレートを、見て楽しむだけでなく実際に使う時が来ました。と言ってもシミュレターですが、SDMのVOR A AppとMYFのILS Appをやりました。途中シミュレーターを止めながらやることを教えてもらったり解説してもらったりしながらでしたが、なおや教官が管制官の台詞をしゃべり私が返事をして実際さながらの訓練で程よく緊張してとても楽しかったです。1.2時間でしたが、新しいことをやったので終わったあと心地よい疲労感がありました。
 

Review 7月10日

今日は独立記念日の連休で少し間があいてのフライトだったのでちょっと心配でしたが、案の定最初はしょうもない凡ミスが頻発してホントに自分で自分のことを心配してしまいました。それでも中盤から勘が戻ってきてなんとか訓練を終える事が出来ました。
 
中身はこれまでのおさらいで、いつもの様に28R Downwind Depで直ぐにHoodをつけて東の訓練空域でパーシャルパネルのマニューバー。その後MYFに戻って一旦パーシャルパネルでLocalizerを最後までトラックして滑走路上空を通過してDownwindで再び東へ戻って今度はフルパネルでミニマムまでILSをトラック。自分では結構自信が有ったのですが、Hoodを上げると滑走路半分から一本分くらい右にずれてました。タッチダウンも角度が緩やか過ぎると指摘され、少しヨークを引いて落とすような感じで着陸。アーチャーを20時間近く操縦した後のセスナはちょっと勝手が違って大変でしたが、なれればやはりセスナのほうが操縦しやすいです。
 

ADF 6月24日

今日はADFの使い方です。Pvtの訓練の時にテキストで使い方を読んだ程度で、これまで実際に使った覚えがありません。大体この辺をVFRで飛んでいる分にはVORが十分整備されているのでADFは殆ど不要なのです。しかしIFRでは必要になるのでシミュレータで使い方を練習しました。0.7時間と短い時間で終わりました。覚えておく事は、
 
HATS: H(Heading)+A(ADF reading/Relative Bearing)=To the Station(Mag Bearing)
 
ですね。
 

Station Passage 6月22日

今日は空に上がって昨日シミュレータでやった事を実際にやってみました。
 
・MYF 28R Downwind Departure, After Departure Heading 090 Climb Maintain 4,500ft.
・Intercept JLI VOR 205 Radial In Bound.
・Arc Left at 15 DME.
・Intercept JLI 185 Radial Out Bound.
・Intercept PGY 025 Radial In Bound.
・Arc Left at 15 DME Descend Maintain 3,000ft.
・Intercept PGY 355 Radial In Bound, Descend Maintain 2,800ft.
・After Station Passage Heading 030, Climb Maintain 3,000ft
 
ブリーフィングでこのタスクを言い渡され、それをメモの上に線を引いてルートをビジュアライズし、チャートを見ずにそのメモを見ながら飛びました。もちろんHoodをつけたままです。
 
JLI VOR 205 Radialをインターセプトして15 DMEでLeft Arcを始めるまではなんとかこぎつけたのですが、高度が中々定まらず落ち着かなかったせいか、Arcする時にHIのバグを動かす向きを反対に間違えてしまい、左に向かって弧を描かなければいけないのを、反対の弧を描いてしまいました。慌てて元に戻しながら気がついたら次にインターセプトする185 Radialはとっくに過ぎていてもうメチャクチャ。もう一度やり直すかと言われましたが、取り敢えずメモのタスクを一通りやって見たかったので次のVORへ行くことにしました。
 
気を取り直してPGYへ向かい、指示では025 Radial In Boudでしたが、044 Radialをインターセプトすることにしました。平地へ降りてきたせいか高度もピタッと安定し余計な気を使わなくて済んだので、今度は上手くArcを描くことが出来ました。そして355 RadialをインターセプトしてPGYへ向かって一直線。手放しでも全く問題ないほどトリムが上手く決まり、殆どCDIがブレる事なくStation Passageをすることが出来ました。これはとっても嬉しかったです。
 
そしてMYFに向かいILSをトラック。こちらもVOR同様ピタッと決まり、滑走路上空200ftAGLまでHoodをつけたままアプローチしました。Hoodを上げた時はもう殆ど着陸寸前の状態でした。
 
今日は最初のArcで失敗しましたが、その後は自分で言うのもなんですがとても良い出来だったのでとても嬉しかった。
 

DME Arc 6月21日

今日は久しぶりにシミュレータでした。初めの頃は勝手が分からず手間取ってたシミュレータも、久しぶりにもかかわらず、実機でならしたせいか以前より楽に扱えました。今日の内容は、
 
・DMEアーク
 
のみ。普段クロスカントリーでVORを使い込んでいるので難なくこなせました。最後にパーシャルパネルでILSトラッキングをやろうとしましたが、いきなり左旋回から抜けられなくなり、おかしいなと思ったら左エンジンが切れていました。最初原因が分からず中々回復できなかったので暫く右ラダーを床まで踏み込んだまま飛んでました。パーシャルパネルだけでも大変なのに、いきなりマルチの片肺飛行になってしまいました。まだマルチは始めてないのに・・・。暫くしてエンジンも回復し結局パーシャルパネルはやめて普通にILSで帰っておしまい。今日は新しいことを上手く出来たのでいつもより気分が良かった。
 

IFR Departure 6月19日

空港について上空を見上げると殆ど雲に覆われていて、スキャナーでATISを聞いたら「Ceiling 1,200ft Broken...」。いつもなら飛べなくて悔しいこの天気も、今日の私にとっては嬉しい天気でした。
 
エンジンをかけてグランドにコンタクト、ブリーフィングで教えてもらった台詞をそのまま言うと、グランドはクリアランスをくれました。しかし、ニーボードのメモ用紙にヘディングや高度など最低限の数字はメモったものの、いざリードバック(復唱)しようと思ったらなんと言って良いか分からず、結局途中からインストラクターのなおやさんに代わってもらいました。
 
しかし、挫折感も味わう暇もなく離陸、SoCALアプローチへのハンドオフもやるかと聞かれましたがついさっきリードバックも出来ず自信喪失していたのであっさりギブアップして御願いしました。出発時のCeilingは800ft OVC、離陸後間もなく雲の中に突入し、いつもの様に計器を凝視して言われるがままに上昇。段々外が明るくなり暫くすると雲の上に出ました。ちょうど正面に夕日が見え、眩しいけれどとても素晴らしい景色で、カメラを持参しなかった事を後悔しました。雲海の景色を少し味わった後、いつものようにHoodをしてマニューバーを開始。今日のメニューは以下の通り、もちろん全てAI、HIを隠したパーシャルパネルです。
 
・VORトラッキング
・コンパスターン
・タイムドターン
・パワーオンストール
 
今日は気流が安定していたのか高度があまりぶれなかったので、どのマニューバーもまあまあの出来でした。ストールでは前回指摘されたラダーの甘さも改善されました。
 
帰りはSoCALアプローチにベクターされてILSに乗る前にHoodを上げました。一面の雲海に所々山が顔を出していました。今日は本当にカメラを持参しなかったことを後悔しました。ILSに乗っかり計器に集中しているうちに雲の中に突入。今日はバーティゴもなく順調にグライドスロープを降りていきました。雲は思ったより厚く、下へ出るのに時間が掛かりましたが、漸く雲の下に出ると正面に滑走路が見えました。
 
景色の素晴らしさはさておき、離陸時よりも着陸時に雲の中に入って行く時が一番興奮しますね。窓の外がフワッフワッと雲に覆われていく時の景色は、旅客機で曇りの空港に到着する時と同じでした。今日は初めて離陸も着陸もIMCで、最高に楽しい訓練でした。
 

パーシャルは続く 6月15日

今朝は珍しく朝に訓練をしました。マリンレイヤーの中をIFRディパーチャーで飛び立つ事を期待して朝にしたのですが、期待は全く裏切られ今朝は8時前から雲ひとつ無いカリフォルニアの青い空でした。それでも気分を変えて今日は28Lから真っ直ぐ海上へ抜けて、少し北上してラモナ周辺でマニューバーをこなしました。もちろん離陸後しばらくしてから着陸直前までHoodを被りっぱなしです。今日は昨日のおさらいで、
 
・コンパスターン
・タイムドターン
・スローフライト
・パワーオン/オフストール
・VORトラッキング
 
を全てAI(アティテュードインディケーター)とHI(ヘディングインディケーター)を隠したパーシャルパネルでやりました。しかし、ストールの時にラダーの入れ方が甘いのを指摘され、フルパネルでトライして見ましたが、やはりコーディネーションがうまく出来ず手間取ってしまいました。普段VFRクロスカントリーで漫然と飛んでいる時には、ラダーを踏まなくても済んでしまうので、すっかりコツを忘れてしまっていました。IFRアプローチの時は似たような状況が出てくるので、ターンの時のラダーとエルロンのコーディネーションはとても重要なのだそうです。今まで順調に進んでいたのがここへ来てちょっと躓いてしまいました。
 
帰りはまたHoodを被ったままILSをトラックしてMYFへ戻りましたが、今日は28Lだったので最後までILSをトラックすることが出来ず、少し手前からHoodを外して最後はVFRでランディングしました。アンユージョアルアティテュードが無かったのとコンパスターンの方位の暗算に慣れてきたせいか、今日はあまり疲れずむしろ物足りない位でした。
 

時代はパーシャル!? 6月14日

今日はMYFから東へ向かい、ダウンウィンドもそこそこにHoodをかけました。そしてアティテュード・インディケーターとヘディング・インディケーターを隠してのパーシャルパネルで訓練をし、結局最後の着陸直前までパーシャルのままでした。マニューバーのメニューは、
 
・コンパスターン
・タイムドターン
・スローフライト
・アンユージョアルアティテュード
・ディセンディングターン
 
これらを全てパーシャル・パネルでやりました。帰りはフルパネルにしてHoodをつけたままILSをトラックして帰って来ましたが、しばらくして「はい前をみて良いですよ」と言われてHoodを上げると、なんともう滑走路は目の前まで来ていて着陸直前でした。あわててフラップを下げてパワーを下げ何とか着陸しましたが、滑走路を目一杯使い、初めて反対の端まで行ってしまいました。チェックライドではもっと低い高度までHoodをつけて飛ぶと聞いてぞっとしました。
 
1.3時間しか飛ばなかったのですが、コンパスターンでヘディングと高度を保ちつつオーバーシュート、アンダーシュートを計算するのに結構神経を使ったらしく、その後にアンユージョアル・アティテュードをやると言われた時はちょっと気が滅入りました。パーシャルパネルはちょっと疲れます。これでATCが入ってきたらもうお手上げです。
 

初体験 6月8日

今日、ILSランディングを初体験しました。空港上空から西にかけて雲がかかってたので、出発からIFで行こうかと言っていたのですが、時間を節約するためにVFRで東の訓練空域へ行き、
 
・スティープターン
・スローフライト
・パワーオン/オフストール
・アンユージョアル・アティテュード
 
をやってからSoCALにIFRランディングのクリアランスをもらい、雲を突き抜けてMFYに帰ってきました。ATCは全てインストラクターのなおやさんがやってくれました。
 
出発してしばらくしてからずっとHoodをしたままマニューバーを行い、帰りにILSに乗ったあたりでなおやさんが「ちょっと外を見て見ますか」と言いHoodを外すと、目の前に雲海が広がっていました。ILSに沿って飛んでいくと程なく雲の中に入り、私は計器を見つめいつものように操縦しているつもりだったのですが、どうも平衡感覚がおかしいような気がしました。AIは水平なのに自分は右に30度くらいバンクしているように感じるのです。「これがバーティゴ(空間識失調)かぁ」と思いながら、ヨークを左に回したくなるのをぐっとこらえ、頭の中では思いっきり右にバンクしたままAIの水平を保っていました。雲から出て景色が見えた瞬間、バーティゴは消えてなくなりました。初めての体験でしたがとても不思議な感覚です。インストラクター同乗でしたのでそれほど恐怖感は有りませんでしたが、これは自分との戦いだなというのが率直な感想でした。
 

ついに実機 6月1日

シミュレータばかりやっているとモチベーションが下がりそうな気がしたので、実機とシミュレータを交互にやってもらう事にし、本日初めて実機で飛ぶことになりました。
 
まずは東のViejas上空あたりの訓練空域で
 
・スローフライト
・パワーオフ・ストール
・スティープターン
 
をやってMYFに戻りタッチアンドゴー。前日にOnTopで、横が見えないにもかかわらず無理やりMYFのトラフィックパターンを飛ぶ練習をした時は、パワーセッティングも覚えてバッチリだったのですが、実際飛んで見ると結構緊張して色々とミスをしてしまいました。
 

Inst Flight Pattern 5月31日

ついにPCでIFRのシミュレーションが出来るソフト「OnTop」を購入し、前回の終わりに宿題でもらったパターンを何度も練習しました。その成果を見せるべく、AST300で同じ事をやってみたものの、やはりジョイスティックとマウスでやるのと、実機と同じヨークやラダーを踏んでやるのとでは違いが有り、中々思ったように旨くは行きませんでした。でも、どのタイミングでどんな操作をするかは覚えられたので、やらないよりはマシのようです。
 

2回目 5月24日

今日はシミュレーターでスローフライトとストールをやりました。プライベートの訓練以来マニューバーはArcherのチェックアウトの時にちょっとやっただけなので、すっかり初心者になってました。
 

訓練開始 5月18日

IFRレーティングを取ろうと思い立ちNACの門を叩いたのが今から一年位前のこと。NACで使っていたArcherに慣れようとしているうちにテロが起きたり、諸般の事情で訓練の開始を先延ばししているうちに時間だけがたってしまいました。しかしフライトタイムも250時間を越え、そろそろ次のステップへ進まないといけない時期になってきました。フリーのインストラクターに頼むかスクールに入るか色々と検討した末、教えられたことを早く習得するには日本語が使えたほうが有利と思い、スカンジナビア・アビエーション・アカデミーのなおやさんにお世話になる事に決めました。
 
先にシミュレーターでやることを覚えてから実機で飛んだほうが効率的ということで、まずはシミュレーターで訓練する事になりました。これまで正直言ってシミュレーターを馬鹿にしていました。確かにVFRフライトではあまり意味がないかもしれませんが、実際にやってみてIFRではシミュレーターがトレーニングの効率を上げるのにとても便利なツールだと実感しました。PCのゲームと違って実機のようなインパネとヨーク、ラダーがあり、舵圧が有るのでインパネだけを見ている限り、揺れやGがない以外はまるで実機を操縦しているようでした。
 
今日はベーシック・インスツルメント・フライングでシミュレーターに慣れるだけでしたが、久しぶりの訓練で緊張感があって中々面白かったです。
 

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