セキュリティー
2001年9月17日

 レイバーデイにセドナへ飛んだ時の事。タイダウンエリアとFBOの間の門に、去年は無かったテンキー付きフェンスドアが 設置されていました。それを見てなんと無粋な事をするもんだと思いましたが、反面、こんなレベルのセキュリティーで良い ものなのか?とも思いました。もっと大きな定期便のジェットが飛ぶような空港たとえばラピッドシティーやベイカーズフィールド でさえ、私たち一般人が簡単にセキュリティーの内側に入れてしまうのです。でも、その気軽さがアメリカの良い所だと思って いたのも事実です。また、自分はそこへ入る資格がある事を誇りにすら感じていました。

 今回のテロで大小問わず空港のセキュリティーが厳しくなるのは必至でしょう。少なくとも暫くはそうするべきだと思います。 軽飛行機の飛行がいつ頃許可されるか見当も付きませんが、いずれにしても今はとても飛ぶ気にはなれません。しかし、 ミッドウェイ航空の廃業などを見るにつけ、いち早く航空業界が平常通りに戻って欲しいと願います。なおやさんも暫く厳しい 時期が続くかと思いますが頑張って下さい。再び自由に大空を飛ぶ事を楽しめる日が一日も早く訪れるよう願ってやみません


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